オゾンとオゾン水について

オゾン及びオゾン水について、正しくご理解いただき安心してご活用いただくために

株式会社アイトロンでは、ハンディスプレータイプの電解オゾン水生成器『O3FIX(オゾンフィックス)』を販売しております。『O3FIX』は水を入れてトリガーを引くだけで瞬時に高濃度の電解オゾン水を生成する画期的な製品です。その利便性とオゾン水の除菌力の高さ・安全性の高さから、主に医療・介護施設、歯科クリニック、動物病院などでの衛生業務にご活用いただいております。

また弊社はオゾン関連製品を扱う事業者の役務として、オゾン及びオゾン水についての情報発信にも努めております。

当ページではオゾンの性質・効果・安全性・利用分野、さらにオゾンガスとオゾン水の違いについてご紹介いたします。ぜひご一読ください。

「圧倒的な除菌力」と「高い安全性」を兼ね備えたオゾン

オゾンは200年以上前にその存在が初めて発見され、世界的に研究がなされてきました。
日本でも各種研究機関による多くの試験結果が発表されており、厚生労働省 予防衛生研究所の試験結果においても幅広い菌・ウイルス・カビに対する除菌効果が証明されています。また適正濃度での人体への安全性についてもエビデンスがございます。

当然ながら弊社は客観性を第一にデータや資料を精査し、また常に最新データを入手し、信頼に足る情報をお届けしておりますので、ご安心してお問い合わせ・ご相談ください。

非常に強い酸化力で除菌。除菌後は酸素に戻り残留なし

 オゾン(O3)は3つの酸素原子からなる気体で、不安定な分子のため短時間で酸素に戻ります。また、菌やウイルスなどの微生物に反応すると瞬時に分解され酸素に戻ります。

 この分解時の酸素は非常に高い酸化力をもち、細菌などの微生物を酸化し細胞壁を溶解しますが、オゾン自体は酸素に戻り残留せず、有害な副産物も残しません。

 この性質により、オゾンは「除菌や脱臭に優れた効果を発揮する上、残留せず安全性の高い物質」として古くから知られ利用されてきました。

オゾンは食品添加物としても認定されています

オゾンは厚生労働省が定める食品添加物としても認められています。食品に残留しないことから添加物として表示する必要がなく、そのため一般認知度は高くありませんが、食品業界ではカット野菜の洗浄をはじめとした衛生対策に、オゾンが溶け込んだオゾン水が繁用されています。

 なお、オゾン水の安全性は安全性評価試験(急性経口毒性試験、皮膚一次刺激性試験、皮膚連続刺激性試験、感作性試験、眼刺激性試験)によって確認されています。

オゾンは塩素よりも強い除菌力を持ちながら、安全で手肌にやさしい

 オゾンの除菌力(酸化力)はフッ素に次いで強く、塩素の約7倍以上とも言われています。それだけ強い除菌力をもちながら、オゾンが溶け込んだオゾン水は肌を傷めません。そればかりか、適正濃度で使用すれば肌荒れやキズに対する抗炎症作用が期待できます。頻繁なアルコール除菌で手荒れに悩んでいる方も、オゾン水なら安心です。

オゾンは人にも環境にもやさしく安全(『O3FIX』開発元調べ)

オゾン水アルコール
(エタノール)
次亜塩素酸ナトリウム
希釈液など
手肌・健康にやさしい×
環境対応(残留性がない)×
除菌効果
保存性×
※電解オゾン水除菌スプレー『O3FIX』は使用の都度、電解オゾン水を生成しますので、保存性の心配はございません

オゾンは「構造的破壊」メカニズムにより耐性菌を作らない

近年、医療現場で薬剤耐性菌による院内感染が大きな問題となっていますが、オゾンはその点でも安心して利用できます。

アルコール(エタノール)や塩素系薬剤、抗生物質は、細菌の細胞壁を通過し特定の酵素をワンポイント攻撃する「機能的破壊」により細胞の活動を阻害しますが、遺伝子は残ります。
一部の細菌は、この残った遺伝子によりさまざまな方法で薬剤耐性を備え変異し、生き延びようとします。

一方、オゾンは強い酸化力で細胞壁を破壊し、細胞内の成分が外に漏れ出す“溶菌”作用も伴うマルチポイント攻撃により外部・内部ともに「構造的破壊」をもたらします。さらにオゾンは細胞の遺伝子まで攻撃します。残った遺伝子により薬剤耐性を備えたり、他の菌に情報伝達されたりする恐れが極めて少ないため、オゾンは耐性菌を作らないとされているのです。


なお、オゾンは薬剤耐性菌・多剤耐性菌に対する除菌効果も有することが確認されています。

オゾンは幅広い菌・ウイルス、さらにカビの抑制にも有効

オゾンは、先に述べた「構造的破壊」のメカニズムにより作用する微生物の対象も幅広く、「細菌」「酵母」「ウイルス」さらに「カビ菌」のような大きな菌にもしっかりと除菌効果を発揮します。

また、ウイルスにはエンベロープ(ウイルスを覆う膜)があるものとないものがあり、アルコール(エタノール)はエンベロープのないノンエンベロープウイルスには有効ではありませんが、オゾンはどちらのウイルスにも有効です。

オゾン水の有効範囲(『O3FIX』開発元調べ)

除菌だけではない、オゾンの多彩なメリット

オゾン(オゾンガス、オゾン水)は強い酸化力によりさまざまな作用を有し、幅広い分野・施設で活用されています。

除菌・抗ウイルス 脱臭 脱色 空気清浄 洗浄・ぬめり除去 抗炎症・血流増加 低分子化・分解

医療:病院、歯科クリニック、高齢者施設など
動物:動物病院、ペット美容室など
食品:食品工場、飲食店、病院厨房など
清掃:住居、車両、オフィス、ホテル、クリーニング工場など
その他、水処理分野、農業・漁業・畜産分野、工業分野など

オゾン水の脱臭効果について

オゾン水は、主に下記の脱臭に効果があります。

  • アンモニア臭  (アンモニア)
  • 汗の臭い    (ノルマル酪酸)
  • 靴下の臭い   (ノルマル吉草酸)
  • 腐った魚の臭い (トリメチルアミン)
  • 腐った卵の臭い (硫化水素)
  • ホルムアルデヒド(ホルムアルデヒド)

※ 脱臭できないもの:揮発性有機化合物(塗料、接着剤、ガソリンの臭いなど)

「オゾン水」はオゾンガスよりも扱いやすく安心

オゾン水は気体のオゾン(オゾンガス)を水に溶解させた液体で、水と同じように使うことができます。オゾン水を吹きかけるかオゾン水で洗浄した時に水中の溶存オゾンが微生物に反応し、除菌や脱臭などの作用をなすと即座に酸素と水に戻り、オゾンは残留しません。

先にも述べましたが、オゾンが安全とされる所以は「作用後に残留しない」ことであり、それは気体でも液体でも同じです。
ただし、残留しないことと、オゾンそのものの安全性を混同してはなりません。オゾンそのものについては、高濃度のオゾンガスを直接吸い込むと人体に悪影響を及ぼすことがわかっています。

例えば、清掃業者が使うような業務用オゾン発生器には高濃度のオゾンガスで室内や車内を浄化するものがありますが、これについては必ず無人(ペットもいない)環境で、オゾン漏れに細心の注意を払って使用しなければなりません。

オゾン水なら高濃度のオゾンも安全に利用可能

つまりオゾンガスを扱うには濃度管理面での注意が必要なのですが、その点、オゾン水は高濃度であっても安全性が高く、オゾンガスよりも扱いやすいと言えます。

そもそも、空気に比べて分子密度の高い水を溶媒とするオゾン水は、オゾンガスの約500倍のオゾン含有率があります。にもかかわらずオゾン水の安全性が高いと言えるのは、その水面からのオゾン揮散量が極めて少ないためです。イメージとしては、水にオゾンを閉じ込めるイメージです。

水中のオゾンはオゾン水がかかった部分だけに作用して酸素に戻り、作用せずに残存したオゾンも短時間のうちに自己分解して酸素に戻りますので、密閉空間で多量に使用しない限り、高濃度のオゾンガスを吸い込む心配はありません。

特に『O3FIX』はオゾンガス漏れの恐れがない電解方式と、オゾン水噴射時のLEDによる電解オゾン水生成表示により、一層安心してお使いいただけます。

『O3FIX』で、いつでもどこでも作りたてのオゾン水を

オゾン水は、高濃度のオゾンによる強力な除菌力を発揮しながら有人環境で安心して使用できるというメリットがありますが、短時間で分解して水に戻るため保存はできません。
そのデメリットを克服すべく開発されたのが『O3FIX(オゾンフィックス)』です。トリガーを引くたびに容器内の水を電解して高濃度の電解オゾン水を生成する『O3FIX』なら、いつでもどこでも必要な分だけ、作りたての電解オゾン水を手軽に使うことができます。
原料は水のみ、しかも水道水を使えるためランニングコストもわずかで済みます。

効果も安全性も高く、手肌にやさしく、便利で経済的な除菌・抗ウイルス製品をお探しでしたら、ぜひ『O3FIX』をご検討ください。